Twitterのライバルとなるか?「マストドン」とは!
Twitterとよく似た機能を持ったWebサービス、マストドンがここ数日で注目を集めています。
このマストドン(Mastodon)はドイツに住む若者によってつくられたTwitterライクなサービス。
4月13日に「Yahoo!ニュース」で紹介されたことにより一気に話題が拡散した模様。
ツイッターととても似ているので、ツイッターを普段から使っている人ならば、違和感なく使えると思います。
ちなみにマストドンとは、約4000万年前から11000年前まで生息していたゾウやマンモスに似た大型の哺乳類の総称で、同名の人気バンドがいるらしく(調べてみたらアメリカのヘヴィメタルバンドでした)実際はバンド名から名づけたものらしいです。
マストドンはオープンソースのSNSで自分でサーバーを立て、そこでソーシャルネットワークを開くことができます。
アカウントを作り、他のユーザーを探してフォローすると、そのユーザーのつぶやき(トゥート)がタイムラインに表示されるようになります。
またTwitterの場合は1ツイート140文字までですが、マストドンでは500文字まで投稿可能。
動画や画像などももちろん投稿することができます。
ちなみに「ツイート(つぶやき)」の代わりに「トゥート(吠える)」で投稿をします。
これはマスコットキャラクターが鳥のマークのTwitterに対して、マストドンはゾウやマンモスに似た太古の生物の”Mastodon”だからでしょうか。
「リツイート」は「ブースト」という言葉になっています。
「いいね」や「返信」はそのままなので分かりやすそうです。
ユーザーインタフェースはTweetDeckに近いとの声も
また、写真やツイートを一部非表示にする機能が搭載されていて、この機能を使うと「もっと見る」というボタンが表示され、これをクリックすることで続きを見ることができます。
この機能、なかなか面白そうですが、実は注意すべきコンテンツ(ネタバレやエロ・グロ系など)を隠す目的のようなので、一般的にはそういう投稿を「見たい人だけに見せる」機能のようです。
同様に写真もクリックしないと見えないように設定可能なので、この表示がある場合は注意してクリックする必要がありそうですね。
iPhoneやAndroid用のアプリも既にリリースされています。
とにかく今、旬な話題の「マストドン」気になった人は早速チェックしてみてくださいね!mstdn.jp